プラセンタエキス配合の化粧品は
イボにも効果があるのかどうかを解説していきます。
そもそも、プラセンタとは「胎盤」のことです。
胎盤は、母親と赤ちゃんをつなぐ命の架け橋ですが
プラセンタを加工して化粧品に入れたり健康食品に
加工したりして利用しているわけです。
プラセンタは、医療の面でも早くから実績があり
1956年より、厚生労働省から認可を受けて使用されています。
プラセンタを肌に塗ることで、稀にアレルギーの症状が出る人もいらっしゃいます。
プラセンタエキスが入った化粧品は
必ずバッチテストをおこなってから
使うようにしたほうが無難でしょう。
プラセンタには「ヒトプラセンタ」とかウマやブタの
胎盤から抽出したものがあります。
基本的には「ヒトプラセンタ」は医療機関でしか使用できないので
市販の化粧品に含まれているのはウマかブタの胎盤を加工したプラセンタになります。
ブタやウマの胎盤は十分な健康管理や
衛生管理体制を持っている農場で仕入れられています。
なので、そのメーカーであっても
かなり厳しい自社基準で感染症の有無の検査をして
熱による不活化工程を経て高い品質と安全性を保った製品が作られるんです。
たとえば、艶々習慣プラスも「プラセンタエキス」が入っていますが
やっぱり、この製品も同じで厳しい基準をクリアして製品開発しているはずです。
結局、プラセンタエキスは老人性イボにどんな効果を与える？
老人性イボというのは「紫外線」によるものです。
紫外線を浴びると皮膚の一番上にある「表皮」で
メラニン色素が作られて、その下にある真皮まで紫外線が
届かないように食い止めます。
表皮で作られたメラニンは肌のターンオーバーによって
皮膚表面に押し上げられて角質と共に排出されていきます。
しかし、年齢を重ねることによって
肌のターンオーバー周期が遅れていきます。
その結果、長年にわたって浴び続けてきた紫外線により
排除しきれないメラニンが少しずつ蓄積していきます。
その少しずつ蓄積していったメラニンが
シミとなったりイボになったりしていくわけです。
プラセンタエキスには、肌のターンオーバーを
正常にする効果があるので、こうしたメラニンを
排除しやすい肌に導くことが可能です。
しかも、バリア機能を高める効果もあるため
紫外線対策にもなるわけです。
つまり、プラセンタエキス配合の化粧品はイボにも効果ある？ない？の答えは
プラセンタエキス配合の化粧品にもイボを改善する効果はあるといえます。
艶々習慣プラスにもプラセンタエキスが入っているし
ハトムギエキスも入っているので老人性イボに
効果があるのは間違いないかもしれませんね。
肌にできたポツポツを何とかしたいという人は
艶つや習慣プラスを試すのも悪くないでしょう。
