肌の老化によってできる首イボには
4つの種類があり、それぞれ特徴があります。
ですが、一般的に私たちが呼んでいる首イボは
老化によってできることが多いイボといえます。
なかには、ウイルス性のイボもありますが
今回は、老化によってできる４種類の首イボについて
話を進めていきます。
４種類の首イボとは？
これらが、首イボの種類になります。
どれも聞きなれない名前ですが
それぞれの特徴を解説していきます。
アクロコルドン
アクロコルドンとは、首イボの中では
もっとも小型のイボとなります。
大きさでいえば「2～3ミリ」くらいですね。
アクロコルドンという首イボは
色的には肌色や褐色のものがあり
肌のポツポツもそれほど大きくありません。
30代からできやすくなります。
アクロコルドンという首イボは
皮膚の柔らかい部分にできやすく
複数できると老けて見えることもあります。
ですが、良性腫瘍なので放置していても
体に害をもたらすことはありません。
ただ、衣服などの摩擦やネックレスで
炎症を起こしてしまう恐れもあるので注意が必要ですね。
スキンタッグ
スキンタッグという首イボは
アクロコルドンよりも少し大きめのイボです。
大きさは「1～3ミリ」くらいが多いです。
スキンタッグという首イボの場合は
肌から突き出しているイボなので
アクセサリーが引っかかる可能性もあります。
なので、摩擦が起きやすいので
イボの数が増えてしまいやすいのが特徴です。
スキンタッグという首イボは
良性腫瘍なので放っておいても問題はないですが
アクロコルドンよりも見た目が悪いですね。
軟性繊維腫
軟性繊維腫という首イボは
そこそこ大きな首イボとなります。
大きさは「5ミリ」を超えるイボがほとんどです。
皮膚から完全に飛び出しているので
結構目立ってしまうイボとなります。
こうしたイボは皮膚科で治してもらうほうが
かなり完治するのが早いといえます。
色は、肌色とか肌色が
濃くなったような色をしています。
40代から発生しやすくなります。
懸垂性線維腫
懸垂性線維腫という首イボは
イボとしてはかなり大きめのイボとなります。
懸垂性線維腫は根元からぶら下がるような形をしているため
手でつまめるほどのイボです。
この種類になってくると「邪魔になる」という理由から
切除する人が多くなります。
以上、4種類の首イボを紹介しました。
当サイトでは、イボに有効なスキンケア商品を紹介していますが
以下のような種類のイボは除去するにも期間が長くなります。
軟性繊維腫
懸垂性線維腫
とくに「懸垂性線維腫」の場合は
スキンケア商品でどうにかなるレベルではないですね。
上記2つの種類の首イボの場合は
皮膚科で治療をすることをお勧めします。
ですが「アクロコルドン」「スキンタッグ」の場合は
「艶つや習慣」でケアをすることで改善しやすいでしょう。
5ミリ以下のイボの場合は
艶つや習慣を使うほうが効果を実感しやすいです。
